9月セルフケア検定講習in千葉幕張
秋のさわやかなお天気に恵まれての講習会となりました。
今回は当会ベテラン指導員の更新が多かったため、内容に少々厚みを持たせた内容に変更。
「指導では言わないけれど、知った上で導くことができる」ことが、セルフケア指導の達人・・。
シンプルなセルフケアエクササイズの普及が主流ですが、裏付けは深いもの・・
でもそれは、経験と共に積み上げるものでもあるので、毎年の更新で習得して頂ければと思っています。
地域で触覚ケアや足底ケアの普及をされている方ばかりでしたので、指導プレゼン能力の高さは感動モノでした・・(感涙)
では、自分自身のケアは・・??あれれれ??(苦笑)
当会顧問の小池氏による「二足歩行の理想姿勢ではない・・?」に失笑。
気を取り直し、翌日はヒザケアハウス幕張bayの屋宜トレーナーによる「フェルデンクライス法(ATM)」で、自分発見。
これは、内観力の高い受講者は「目からウロコ」の感想が・・。
20代の頃、就業していたスタジオで米講師によるこのセッションをうけていましたが、その頃は訳わからず、お昼寝の時間と思っていましたが・・50代で受けてみると、本当に気づかされ・・また楽に機能する意味が理解されたように思えます。。
が、しかし今回感じ取れなかった受講者も、この感覚は記憶されているはずなので、小谷がそうであったように、自分でも気付かないうちに、そのように動いていくと思います。
「指導者がいなくてはできないのではなく、自身でケアしていく意識を育む・・」
30年以上指導してきて、辿り着いたことを今後も当会と当会の仲間から発信していきたいと思います。
こたに