恒例『東京フィットネスセッション』 ご参加ありがとうございました!
24年プレゼンターをさせて頂いている東京フィットネスセッション。
時勢がら、全体に例年より少ない受講者ということでしたが、せるこん準指導員の同窓会のような3h習得講習と90分の紹介ワークショップをさせて頂きました。
頸肩ケアはせるこん初講座ということで、指導者の動作を見ながら何が欠けているか?
を見定める場にもなりました。指導者に足りないものはその枝葉の方にも足りてないもの。。
ほぐすだけではなく、鍛えるテーマが見つかりました。
次回、11月の講習までにまとめあげたいと思います!!
セッションは、講師として次年度の傾向と対策の気づきとなる場となっています。
パワーステーションの前田さん、協賛頂いたギムニクさん、写真撮影してくれたマッスル&フィットネス翻訳家ののりちゃん。。本当にありがとうございました!
被災地から参加してくれたせるこん指導員から、帰りがけに貴重なお話も聞けまし
た。
被災地の方々が望んでいることが、必ずしも我々がやっていることと同じとは限らな
い。。
悲しいですがそうなんだな。
当初は、ガンガン呼びかけることも考えましたが、あえて例年通り行うことで被災地からの参加の方と話しているうちに、いつも通りに接したい気持ちに。。
義援金活動等をツイッターで情報収集するもよしですが、私の周囲ではツイッターどころか、ブログすら見る環境にない方々ばかり(苦笑)
この方々の思いを形に変えることも役割かなと。
ただ。。。「こんなチャリティイベントをやりました!」 という記事の意図は??。。終わったチャリティを大々的に告知する意図は?
ある大学教授が。。どんな支援をしたかをアピールする必要性はない。
あるとしたら、それは宣伝であって、宣伝は支援ではない。。と、きっぱり。
一理あります。。ま、経済効果や大きな支援をしたところには、そのぐらいの恩恵があってもよいのかなとも。。企業が宣伝費を支援にまわせば、被災者も企業も私たちも潤い。。温かい気持ちに。。これ、大好きな一石三鳥プランですね。
思いは伝わらないというCMがありますが、思いがあるだけでも人間は素晴らしい。。
何もできない!と悲観する人たちのために行動するのも一つですが、被災者に長期的に何が必要かを見極めて、今だけに終わらせないために何をすべきか?
被災地の方と 一緒に考えるためにも、7月仙台へ向かいます。