せるこん公式ぶろぐ

一般社団法人日本セルフケアコンディショニング協会の公式ブログです

筋のめざめ。。

スタッフのくらさんが、最近一生懸命ブログを書いてくれてます。。

指導者としても、伸び盛りの彼女です。嬉しいですね。

数年前は、クライアントさんでした。

親しみ深く、中性的な魅力をもつ彼女は、身体能力は高いのですが、やたらとケガが多く、

いつも、どこかしら痛いと言う感じでした。

他にもっと痛そうな人が、今日はマシです。。と言っているのに、必ず痛い所を申告してきて、

そのくせ、バランスボールやらせると、私以上の身体能力を発揮したり。。(苦笑)

現在、彼女はコアパフォーマンスの勉強中です。

アスリートでもある彼女のコンディショニングのヒントにと、勧めました。

おそらく、コアパフォの前半のリジェネ辺りではなく、ストレングス辺りで気づきが増えるのでは

ないかと予測しています。乞うご期待。。

前ブログで、そのくらさんが、筋のめざめについて、書いてくれていましたので、軽くふれておきましょう。

人間の筋肉は100%目覚めさせる事は、不可能なことは周知の事と思います。

100%発揮してしまえば、関節は持たないと言われています。

「火事場の馬鹿力」のメカニズムです。

車の下敷きになった子供を助けるために、車を持ち上げた母親の話を聞いたことがありますが、

それが本当なら、その後しばらく、その母親はからだが痛かったでしょうね。。

最近、わたくし。。ウェイトトレーニングを解禁。

触覚ボールやジャイロトニックをやるようになって、本当に調子がよいので、必要性を感じなかった

のですが、50代を迎え。。指導者としてはボディメイク(というより皮膚の張りの為?)もある程度は

必要かなと。。何年かぶりにやり始めのですが。。楽しい。。

その日のうちに視覚的変化があるのがわかるというのが、ウェイトトレーニングのよさとはわかって

いましたが。。あらためてストレングスの素晴らしさを感じる日々。

が、やはりコアパフォーマンスは重要!

コアバランスを意識だけで調整しながら行うことは、ナンセンス!

ウェイトを持つ前に、スポーツする前に、調整し「無意識でも整っている状態」で挑むべし。

ごまかしていると、からだはメイクされてもコンディショニングは崩れていきます。

だいひょう こた